なないろプログラム
なないろプログラム
5領域に沿った課題設定
健康・生活
健康状態の維持・改善、生活リズムの形成の支援方法を考えます。
睡眠、食事、排泄、身の周りの整理整頓などを遊びの中や日常の生活を利用した支援、環境配慮を工夫していきます。
ひとりひとりの子どもたちが健やかな身 体と心を持ち、日常生活を自立して送ることができるように支援方法を考えていきます。
特性に合わせて、どのような方法・環境 設定であれば円滑に学習できるのかを模索します。
認知・行動
特性に合わせて、どのような方法・環境設定であれば円滑に学習できるのかを模索します。
‟着席”“大人をよく見る”“話を聞く”等課題に向かう学習の姿勢、知識をつける学習方法を一緒に考えていきます。
「楽しい」「やってよかった」と感じるようにかかわり方や内容を工夫します。
情報処理、コミュニケーションの難しさから生じる行動の予防方法を考えます。
また、待つ時間や余暇お過ごし方なども一緒に考えていきます。
運動
運動機能、バランス感覚、力の強弱、距離感、様々な体の感覚・感触に触れ、感覚の成長を支援します。
姿勢と体幹をつくることで、姿勢調節の向上、目の使い方(眼球運動)の向上、脳の覚醒(自律神経の改善)などが見込まれ、自己肯定感や自己効力感を高める支援を行います。
体の感覚は力加減や体のコントロールだけではなく、気持ちのコントロールにも役立ちます。
言語・コミュニケーション
運動機能、バランス感覚、力の強弱、距離感、様々な体の感覚・感触に触れ、感覚の成長を支援します。
姿勢と体幹をつくることで、姿勢調節の向上、目の使い方(眼球運動)の向上、脳の覚醒(自律神経の改善)などが見込まれ、自己肯定感や自己効力感を高める支援を行います。
体の感覚は力加減や体のコントロールだけではなく、気持ちのコントロールにも役立ちます。
人間関係・社会性
集団活動でのルールに合わせた行動等や社会参加の経験を通じて、他社との関係や社会性の向上を図り、社会生活における適応力を養います。
“順番交代”“役割”“ルールを守る”“挨拶”“マナー”“礼儀”“感謝”“謝罪” など社会生活で必要なスキルを身に着ける支援をエ夫します。
また、“感情に気づく”“感情に名前を付ける”“対処法を考える”等気持ちのコントロールの練習をします。
ストレスがかかるときは、子どものペースに合わせて関わり、ストレスを発散する方法を考えます。